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オンプレ向け業務用サーバー5選!
選び方のポイントもご紹介します

セキュリティ面や既存システムとの連携面などから、オンプレミスの業務用サーバーを選びたい企業も多いのではないでしょうか。業務用サーバーといっても数が多いため、選ぶのは意外と難しいものです。

本記事では、オンプレ向け業務用サーバーの選び方とおすすめサーバーを5つご紹介します。

オンプレ向けサーバーとは

オンプレ向けのサーバーは、サーバーを丸ごと専有できるタイプです。自由度が高く、ディスクスペースの容量が大きいのが魅力です。さらに拡張性も高いため、大規模なサイトや負荷がかかる高度なサイト運営などに適しています。

サーバーを占有するため初期費用が高いので注意が必要です。また管理やトラブルが起こった際の対応なども、自社で行わなくてはいけません。専門知識やスキルを持った管理者をおけるのであれば、オンプレ向けのサーバー利用がおすすめです。

オンプレ向け業務用サーバー5選

ここではおすすめのオンプレ向け業務用サーバーを5つご紹介します。

エックスサーバー

エックスサーバーは、法人・企業のニーズを叶えることに特化したレンタルサーバーサービスです。負荷耐性を重視しており、アクセスが集中した場合でもサーバーダウンが起こりにくい設計となっています。

主な特長

  • 高信頼・高性能ハードウェア
    最大48コアCPU&大容量512GBメモリを搭載しており、安定した稼働の検証を得たハイスペックなサーバー機器が使用されています。
  • NVMe採用
    高速インターフェース「オールNVMe RAID10」を採用しています。従来のオールSSD環境と比較すると、読み込み速度が最大約14倍になっています。
  • SALに対応
    サーバー月間稼働率99.99%以上を保証する「SLA(品質保証制度)」に対応しています。
  • 10Gbpsのネットワーク環境
    国内最大級のバックボーン回線に10Gbpsで接続することができ、スムーズなデータ通信が可能です。
  • 国内データセンター管理
    電源・空調・防火システムを完備した国内のデータセンターでデータが厳重に管理されています。
初期費用 220,000円~ メモリ 24GB~
月額費用 29,700円~ SSL あり
ディスク容量 1TB~ データベース 無制限
  • 2021/12/2 18:00 - 2022/3/31 18:00まで、初期費用が無料になるキャンペーンが行われています。
  • 参照:エックスサーバー

KDDI CPI 共用レンタルサーバー

KDDI CPI 共用レンタルサーバーは、KDDIグループのホスティング専門ブランドです。大容量で接続の安定性を重視したサービスを提供しています。30世代前までの自動バックアップ機能を備えており、万が一トラブルが起こった際も復旧しやすくなっています。さらにサーバー稼働率が100%未満になった場合は、返金対応を行う保証制度なども導入されています。

主な特長

  • 使用目的に合わせて選べる
    KDDI CPI 共用レンタルサーバーでは、使用目的に合わせて選べるプランが用意されています。コーポレートサイト用、WordPress/ECサイト用、大規模サイト用などのプランがあり、目的に合わせてそれぞれメモリやストレージ数を増やすことができます。
  • オプションサービスが充実
    セキュリティ強化、アクセス負荷・冗長化、回線スペックの変更などオプションサービスが充実しているのも特長です。必要な構成に合わせて選べます。
初期費用 101,200円~ メモリ 16GB~
月額費用 29,700円~ SSL あり
ディスク容量 480GB~ データベース 無制限

参照:KDDI CPI 共用レンタルサーバー

さくらインターネット

さくらインターネットは、自由度の高い物理専用ホスティングサービスを提供しています。
さくらの専用サーバーである「PHY(ファイ)」は、高性能な物理サーバーの特性を活かしつつも、クラウドサービスと組み合わせるなど柔軟なネットワーク構成が可能です。

主な特長

  • 1台のサーバーに複数のネットワーク
    専用サーバー「PHY(ファイ)」は、1台のサーバーに複数のネットワークを接続することが可能です。またサーバー1台だけでなく、台数に上限なしでスケールアウトもできます。
  • 全モデルでネットワークスイッチや電源を冗長化
    サーバーの電源とネットワークスイッチが全モデルで冗長化されています。これにより電源やネットワークスイッチが原因の障害が起こりづらくなったとされています。
初期費用 99,000円~ メモリ 8GB~
月額費用 9,900円~ SSL あり
ディスク容量 要問い合わせ データベース 要問い合わせ

GMOインターネットWADAX by GMO

GMOインターネットWADAX by GMOの「WADAX専用サーバー」は、大規模サイトの構築を行いたい時におすすめのサーバーです。エンジニアが運用サポートを行ってくれる上に、環境や構成などもカスタマイズが可能です。
さらにネットワークIPSとDoS対策が標準で搭載されているので、セキュリティ面でも安心です。

主な特長

  • マネージドプランとセルフプラン
    「WADAX専用サーバー」は、専門的なサーバー運用業務を代行してくれる「マネージドプラン」と、自社で運用する代わりに費用を抑える「セルフプラン」が用意されています。
    自社の状況やコストに合わせて選ぶことが可能です。
  • サーバー管理ツール「Plesk」搭載
    Pleskではシステムアップデートやセキュリティ機能の強化、RubyやNode.jsのバージョン選択など、開発者向け機能の強化などが行われています。より安全かつ高機能なコントロールパネルを利用することができます。
  • 365日無料サポート
    WADAXは365日無料でサポート対応を行っています。土日祝日もサポートしてくれるので安心感があります。
初期費用 88,000円~ メモリ 16GB~
月額費用 18,150円~ SSL あり
ディスク容量 要問い合わせ データベース 要問い合わせ

カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンのマネージド専用サーバーは、大量アクセス時もトラフィックブースターを使うことで1時間単位の回線増強が可能です。そのため、アクセス数の多いサイトなどに向いています。

主な特長

  • XeonとSSDで高速処理を実現
    専用サーバーは、全てのプランで業務用のCPU、Xeonを搭載しています。ストレージも、043Quadを除くプランでSSDを採用しており、大量の処理でも高速で実行できます。
    多数のWordPressを運用したり、ECサイトの運用をしたりする場合などに適しています。
  • WordPressを複数インストール可能
    サイト構築の定番となっているWordPressをワンクリックでインストールできます。さらにドメイン設定数やDB数に制限がないため、複数のWordPressを簡単にインストール可能です。
初期費用 44,000円~ メモリ 16GB~
月額費用 9,900円~ SSL あり
ディスク容量 要問い合わせ データベース 要問い合わせ

業務用サーバーを選ぶ時のポイント

オンプレ向けの業務用サーバーを選ぶ時は以下のポイントをチェックしましょう。

セキュリティ対策をチェックする

オンプレ向けのサーバーで重視したいのがセキュリティ対策です。スパムやウイルスチェック、24時間365日の監視、バックアップなど、セキュリティ機能が多いほど安心感があるでしょう。

容量やメモリは使い方で選択する

ディスク容量やメモリなどが多く、高スペックなほどコストがかかります。そのため、自社がどの程度の機能やスペックが必要なのかをあらかじめ検討しておきましょう。
スペックが高ければできることも増えますが、それだけ多くのコストがかかるため注意が必要です。

まとめ

オンプレ向けの業務用サーバーは種類が多いため、まずは自社が求める機能や利用期間、利用人数などを明確にしておくことが大切です。条件が明確になっていればいるほど、自社に適したサービスが選びやすくなるでしょう。

特にオンプレ向けのサービスは初期費用や月額費用などが高めに設定されているため、あらかじめしっかりと検討してから選択しましょう。

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