ビジュアルソリューション

Fresh Voice

テレビ会議/WEB会議 製品コンセプト

コストパフォーマンスと徹底した使いやすさの両立を追求

テレビ会議システムでエイネットが徹底してこだわったのは、“導入のしやすさ”と“使いやすさ”。サーバー導入型ならではのコストメリットや、飛躍的に向上した音声・映像品質、誰でも簡単に使える操作性など、数々のメリットを実感いただけるシステムとなっています。

貴社に最適なテレビ会議システムを低コストで導入可能

カメラやマイクなど、会議形態に応じた周辺機器も含めてシステムをトータルにご提案しています。

カメラやマイクなど、会議形態に応じた周辺機器も含めてシステムをトータルにご提案しています。

テレビ会議には専用機型とソフトウェア型がありますが、中小企業では専用機型を導入するのはコスト的に難しい場合が多いのが現状です。ソフトウェア型には、ASPサービス型とサーバー導入型がありますが、ASPサービス型は、導入コストが低くてもランニングコストが高いため、2年程度活用すればランニングコストの低いサーバー導入型が割安となります。また、セキュリティやトラフィックの安定性などの面でも、サーバー導入型の方が安心のシステムといえるでしょう。

企業の実情に合った導入が行えるのもサーバー導入型です。ASPサービス型の場合には、申し込み後すぐに運用できますが、カメラ、マイクなどはお客さまご自身で購入されることが多く、会議の現場に適した機器でないと、映像、音質に難が出てストレスを感じることになります。一方、エイネットではサーバー導入型の「Fresh Voice」を導入いただく際に、お客さまのニーズ、会議状況を把握したうえで、最適なカメラ、マイク、周辺機器をご提案。「Fresh Voice」の音声・映像品質を最大限に引き出し、ストレスのないテレビ会議運用環境を構築いたします。

既存システムからの置き換えが可能、低コストで多拠点に拡大展開

調査会社の(株)シード・プランニングによると、従業員1000人以上の企業では、テレビ会議の普及率が9割以上。ソニー、ポリコム、タンバーグなどの専用機型テレビ会議システムを導入されている企業も多いようですが、テレビ会議を多拠点に導入、拡大展開するには、莫大なコストがかかってしまいます。一方、ソフトウェア型のテレビ会議を導入して、低コストで拡大展開することもできますが、どうしてもクォリティ面で専用機には及びませんでした。

「Fresh Voice Hybrid」なら、専用機で採用されているMCU方式をソフトウェアで実現。専用機と比べても遜色のないクオリティを現実の物としました。これにより、拡大展開を低コストで実現することができます。

音声・映像品質を高めストレスのないテレビ会議を実現

Fresh Voiceは最新技術により音声遅延を極小化。

Fresh Voiceは最新技術により
音声遅延を極小化。

その名の通り、「Fresh Voice」はこれまでのテレビ会議で大きなストレスとなっていた音質に、徹底してこだわりました。これまでは、多拠点の同時発言を行うには、音の途切れや遅延、エコーなどが発生しがちで、テレビ会議のストレスの要因となっていました。

こうした課題を解決するために、エイネットでは自社の技術とともに様々なパートナーの技術を取り入れることで、音声の遅延レベルを1/4に軽減しました。また、エコーキャンセル機能の実装などにより、音声品質が飛躍的に向上。多拠点接続での同時発言でも、クリアな音質を実現しました。

映像品質にもこだわりを見せる「Fresh Voice」では、ハイビジョンレベルの高解像度(1920×1080ドット)を実現。フルHDに対応しています。また国際標準コーデック規格H.264/SVCに準拠しており、専用機型テレビ会議と同様の高精細、高解像度の画質を実現するとともに、通信環境が不安定化した場合でも映像の途切れや乱れ、停止が発生することもありません。音声・映像品質を大きく高めた「Fresh Voice」ならではのストレスのないテレビ会議を実現します。

PCならではの機動性のあるテレビ会議

「Fresh Voice」の大きな特徴となっているのが、呼び出し機能。全拠点で出社後にソフトを立ち上げておくことで、電話帳から営業拠点を選びわずか3クリックで、相手側が操作しなくても強制的に接続可能です。会議途中で必要なときに他のメンバーを追加で呼び出すこともでき、ソフトウェア型ならではの機動性を活かしたシステムとなっています。

また、自分のデスクトップを公開して参加者が閲覧、エクセルなどのアプリケーションのリモート操作できる「デスクトップ共有」や、パワーポイントなどのファイルをメンバーで閲覧しながら電子ペンを使って議論が行える「ドキュメント共有」も可能。これまでの会議のように大量の資料をコピーする必要もなく、環境負荷も軽減していくことができます。